2026年8月8日
お盆の時期は奈良の義父母と一緒に過ごすことにした。
新幹線を京都で降り、奈良に移動する前に、お気に入りの大山崎山荘美術館に寄ることにした。
前回来たのは、一昨年の5月だった。

今回のお目当てはモネだ。
開館30周年、モネ没後100年が重なり、アサヒグループが所蔵する全8点のモネ作品を10年ぶりに一挙展示するというのだ。(正確には、全8点を第1期、第2期に分けて6点ずつ)
この美術館には、安藤忠雄が設計した、モネの《睡蓮》を展示するために作られた円形の展示室、「地中の宝石箱」(地中館)がある。
そこで観れるようだ。
JR山﨑駅で降りて、無料の送迎マイクロバスに乗ろうとしたら、満席になってバスが行ってしまった。
仕方ないので、10分ちょっとテクテク歩いて行く。
ここをくぐると美術館の敷地になる。



美しい建物である。いつも惚れ惚れする。
中に入ってもシックで落ち着いた雰囲気で、この建物を見るだけで来て良かったといつも思う。

撮影禁止なので、当美術館のHPから写真をお借りしているが、「地中の宝石箱」(地中館)とは、以下の展示室である。

当日は、この展示室に数名しか人がいなかった。
この部屋の真ん中にソファがあって腰掛けられるようになっていたので、ゆったりと座って遠くから眺めたり、気になるところがあると、近くに寄って観察したり、また、座って遠くから眺めたり、静かにゆっくりと時間をかけて納得いくまでモネの睡蓮を観ることが出来て、とても良かった。
近くで観るのと、離れて観るので、見えかたが変わるのが、なんとも興味深い。
普通の展覧会では、こんなにじっくりと観ることは出来ない。
ほとんど独り占めしているような気分で、なんとも贅沢なひと時だった。
今回展示されているモネの作品は以下。いただいた作品リストより。
HPからもっと綺麗な画像が見れる。
来年の4月11日まで観れるようだ。


豊かな気持ちになって、シンボルツリーのアラカシの木に、また来るね、と挨拶して美術館を後にした。

帰りに山崎駅そばのレストランでランチ。

暑い日だったが、美しい絵を観た後に、よく冷えた白ワインを飲みながら美味しい料理をいただいて、なんとも幸せな日だった。感謝である。
おわり



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