2026年7月12日〜13日
日本百名山の美ヶ原高原には、今年の2月にスノーシューを楽しみに行った。
しかし、あいにく大寒波の襲来に遭遇してしまって、あたりは真っ白で、360度の絶景は全く見えなかった。
ということで、夏の時期に再訪して絶景を確かめることにしたのだが、ちょうどニッコウキスゲが見頃になっているようなので、美ヶ原に行く前に、霧ヶ峰の富士見台に立ち寄ることにした。

残念ながら天気はあまり良くないが、遠くに綺麗な富士山が見える。
だから、この場所は富士見台というのか、と合点がいった。

もちろんニッコウキスゲも美しい。
花は、太陽が照っているときより、ちょっと曇っているような日の方が、色が飛ばず写真が綺麗に撮れるような気がする。

ここで全員集合。
今回は仲の良い3夫婦での旅だ。

去年の12月にこのメンバーで行ったニュージーランドの旅は最高だった。

もう少し時間があるので、私の大好きな八島ヶ原湿原にも立ち寄った。
ここは昔、子供達がまだ小さかった頃に来た場所で愛着のある場所だ。


少しだけ、下の湿原の周りの遊歩道を歩いたが、アザミが綺麗だった。

ウグイスの声がとても近くに聞こえたので探していたら、いた。
通常はやぶの中にいて、なかなか見つけることが出来ないので、見つけられたのは珍しい。


クルマで移動して、いよいよ美ヶ原高原に到着。
チェックインまではまだしばらく時間があるので、クルマを停めて、周囲を散歩することにした。
天気がイマイチなので眺望を心配していたが、遠くの山並みには雲がかからずに綺麗に見えたのでホッとした。


この時期は放牧されている牛達がいる。毛並みが良く元気そうに見える。



歩いて、スノーシューの時に泊まった王ヶ頭ホテルまでやってきた。
今回のお宿は別だが、ここでひと休みしてランチである。


前回来た時はカレーを食べたので、今回はビーフシチューにした。美味しかった。

ランチを終えて出て来たら美しい山々の眺望が広がっていた。




一番景色が良いと言われる王ケ鼻までやってきた。


スノーシューの時は真っ白で何も見えなかったが、今日は北アルプスの山々がくっきりと見えた。
写真右端の頂上が尖って見える山は、みんなの憧れ「槍さま」こと、槍ヶ岳だ。

この日は富士山がずっとくっきりと見えていて美しかった。

岩に張り付くように生えて花を咲かせている高山植物も美しかった。

美しい板状節理(ばんじょうせつり)の岩。
溶岩が流れる際の地面との摩擦やひずみ、冷却面と平行な力によって、薄い板を何枚も重ねたような割れ目が出来る現象だそうだ。

江戸時代に作られたという御嶽山の方向を向く御嶽信仰の石仏群が立ち並んでいて不思議な感じだった。つい手を合わせて拝んだ。

2月のスノーシューの時はこの景色だったわけだから、今回は一応リベンジは果たせたと言えるだろう。

今日のお宿の山本小屋ふる里館にもどってきた。



この山本小屋ふる里館の社長さんは、王ヶ頭ホテルの次男の方でいらっしゃるのだそうだ。↓



今回の旅は、ドイツにいた当時、一緒だった仲良し家族(夫婦)3組での旅だが、1組は体調不良で参加できなかったので、代わりに彼が少し前にドイツに遊びに行った時にお土産に買って来てくれたリースリングを持って来て、美ヶ原でみんなで食前酒としていただくことにした。
早く元気になってもらって、夫婦4組で一緒に旅行に出かけたいのだが。



さて、夕食だ。
入口を入ったところで、岩魚がずらっと並んで焼かれていて壮観だった。

こんな山の上なのに美味しい料理をいただけて幸せである。

夜は星空ツアーにバスで連れて行ってもらえるのだが、残念ながらこの日は曇りで満点の星空を楽しむことは叶わなかった。

バスで放牧地の途中まで行って、鹿がたくさんいる様子をヘッドライトを照らして見せてもらったが、すごい数でびっくり。実際はこの写真よりもはるかにたくさんいた。昼間は林の中で過ごしていて、夜になって牛たちがいなくなると、出てくるのだそうだ。2月のスノーシューの時も聞いたが、鹿が貴重は高山植物を食い荒らしてしまい、被害が大変だそうだ。見た目は可愛いが、多くの被害をもたらしている害獣というのが実像だ。

この日はこれで就寝💤
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起床。
朝食前にバスに乗って高原絶景&雲海ツアーにバスで連れていってもらえるので参加した。

残念ながら、この日は昨日より雲が多く、山並みもすっかり雲に隠れてしまっていて景色は昨日の方がはるかに良かったので写真は割愛。

日本百名山・美ヶ原高原の頂上である王ヶ頭で記念写真も撮っていただいた。

星空が見えなかったのは残念だったが、下界の暑さとは無縁の涼しさの中で、北アルプスから富士山に至るまでの美しい山々を眺めることが出来て良かった。
みんなで元気に楽しい時間を過ごせて感謝である。
おわり


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