PERFECT DAYS | 一年を締めくくるには最高の映画だった

PERFECT DAYSポスター

2023年12月30日
一年を締めくくるには最高の映画だった。

セリフが極端に少ない、映像が非常に美しい、音楽がとても印象に残る、その結果なのか、余韻があって後を引く。
主人公の平山さんにまた会いたくなる。

そんな映画だった、
というか、いまだに余韻が残っていて、また観に行きたい、と思っているので、
過去形ではなく現在形の、
そんな映画だ、
という気分。

PERFECT DAYSサウンドトラック

この映画のサントラはSpotifyで聴けるので、ありがたくてずっと聴いている。

PERFECT DAYSサウンドトラック

今、思い返すと、最初のアニマルズが流れた瞬間、
完全にこの映画に引き込まれてしまった。
心をガバッと掴まれてしまった感じ。

PERFECT DAYSサウンドトラック

どの曲もいいのだが、
やはり最後のニーナ•シモンが最高。
映画館では良く聴き取れなかった歌詞を調べたら、
まさにこの映画のテーマにドンピシャ。

この曲が流れている時の平山さんの表情がなんとも深くて、役所広司ってもともと好きだから公開されてすぐに観に行ったのだが、彼に完全にノックアウトされた 。

さすが、カンヌ国際映画祭最優秀男優賞!

PERFECT DAYS 公式サイト
映画PERFECT DAYS公式サイト。2023年12月22日(金)日本上映開始。ドイツの名匠ヴィム・ヴェンダースと日本を代表する俳優 役所広司の美しきセッション。

おわり

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