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城の崎にて、という志賀直哉の小説の題名になんとなく憧れていたが、今回初めて行けた。城崎温泉は毎年11月上旬の「かに漁解禁」から翌年3月末まで、温泉中にかにの匂いが立ち込めます！城崎温泉がまさに一年で一番熱く、おいしくなる季節！とのこと。今回「かに王国開国」のすぐ後に訪問し、ぜいたくな「かに三昧」を堪能出来て幸せだった。

このモネ展は、1874年に第１回印象派展が開催されてから150年の節目を迎えることを記念したものとのことで、国内外のモネの代表作60点以上が一堂に会す100%モネ。100%モネの世界に触れて、15年前に訪れたジヴェルニーを思い出した。キラキラとした光、乾いた空気感、ゆったりとした時の流れ、美しい自然、、、。

日本三景のひとつ、松山に初めて行ってきた。さすが日本三景という感想だが、意外にも松島温泉の歴史が浅いことに驚いた。自然の景観は、いつまでもこの眺めが見れるように、と心から願う気持ちにさせるものだった。牡蠣を初めとする海の幸の料理は本当に美味しく、ホテル海風土の露天風呂から眺めた朝焼けの松島の美しい景色も見事だった。

日本三景のひとつ、松島に初めて行ってきた。牡蠣も美味しかったし、温泉も良かったが、何と言っても国宝・瑞巌寺と円通院の紅葉ライトアップが圧倒的、かつ幻想的な美しさだった。瑞巌寺は828年創建の奥州随一の古刹で伊達政宗公の菩提寺。中の襖絵もすばらしく、今回は叶わなかったが、昼間にきちんと拝観させていただきたいお寺だった。