2026年9月22日〜30日
今日は2日目。昨日の初日からの続き。

朝だ。

快晴だ。

斜めの朝の光が作る陰影が素晴らしい。


母屋に朝食に出かけたが、美しい景色にしばし足が止まってしまう。


母屋に到着。

朝食。



このジュースが甘くなくて、とんでもなく美味しかった。


驚いたのは目玉焼きの美味しさ、というか、卵の美味しさだ。
もちろん、ベーコンもハムも野菜もパンもチーズもすべて美味しい。
嫌な味が残らない自然な美味しさだ。こんなに全てが美味しい朝食を食べたのは人生で初めてではないだろうか。

もっと食べたいが胃袋が足りない。

この写真は翌日の朝食の写真。席を変えて、朝の光がさらに良く見える席にした。

美味しさは全く変わらず。素晴らしい。
本当に美味しく、かつ美しい。

食後のコーヒーをテイクアウトして椅子に腰掛けて景色を楽しんだ。


朝食後に散歩していたらカッコいいハーレーが2台停まっていた。

ナンバーを見たら、私がかって住んでいたドイツナンバーで、しかもご近所さんだった。
ドイツのあの辺りから、(多分)おじさん二人でツーリングを楽しみながら、ここに来て、のんびりワインを飲んだりしているのかな。
欧州の豊かな生活である。

その後もぶどうとオリーブ畑の広がる素晴らしい景色を眺めながら、敷地内を散歩。



お昼は母屋裏にあるプールサイドの小さなレストランで食べることにした。




快晴の天気のもとでプールの青が美しく、こんなところで美味しいワインと料理をゆったりといただけて最高だ。



今日の午後は予約しておいたワインツアー&テイスティングだ。
集合場所はメインオフィス。ぷらぷら散歩しながらやってきた。




ワインツアー&テイスティングはこの地図の説明から始まった。

地図にどの地域でどの品種のぶどうが採れるか書かれている。ラヴァッキオがあるこの地域はキャンティ・ルフィーナ(Rufina)の産地だ。

続いて、ぶどう畑のところに行って色々説明してくれた。
散歩している時に、ぶどうの木の間が耕されている列と耕していない列が一列ごとになっていることに気づいて、この理由を質問しようと思っていたら、まず最初に解説してくれた。
全部耕してしまうと土に対する刺激が強過ぎてしまうとのことだった。
ぶどうの根は水を求めてすごく長く伸びる、と以前に聞いたことがあったが、ここのぶどうの根は8メートル伸びるとのことだ。
今年は9月1日にぶどうの収穫を終えたと言っていた。

写真を撮るのを忘れたが、この後、ぶどうを発酵させるステンレスタンクのそばで色々説明してもらったが、この辺りになってくると、知らない英単語がたくさん出てきて理解出来なくなってきた。
そして建物の中に移動して、いよいよテイスティングの時間だ。
真ん中の女性が説明をしてくれたGIADAだ。

この日の参加者は、カナダからの60歳代と思われる4夫婦8人とベルギーからの女性3人組。
彼らはラヴァッキオに泊まっていなくて、外部から参加した人たちだった。


4種類のワインのテイスティングのようで、メモを取れるように紙とペンが置いてあった。

グラスに結構たっぷり注いでくれるので、すっかり良い気分である。
テイスティングの最中もGIADAが色々ワインについて説明してくれたが、残念ながらほとんど理解出来なかった。まあ、もともとワインにそんなに詳しいわけでもなく、日本語でも良く分からない可能性大なので仕方ないのだが。カナダからの参加者がGIADAに、あなた、一体何ヶ国語でそういう解説出来るの?と聞いていたが、なんと、伊英仏西の4ヶ国語で出来ると言っていた。
4種類全部テイスティングした後に、GIADAがどれが一番美味しかった?と全員に質問。カナダからの8人と日本からの我々2人は3番目を選び、ベルギーからの3人は2番目を選んだが、果たして一番高いワインは3番目であった。

テイスティングの後、ワインが欲しい人はここで買い物。GIADAが我々のところに近づいて、あなたたちはラヴァッキオ宿泊者だから、すべて10%ディスカウントよ、とささやきに来た。

もともと当然ワインのみならずオリーブオイルも買って帰るつもりだった。
問題はスーツケースの23KGの重量制限である。どうせこの後も旅行中に色々買うのは間違いなく、どう考えても重量制限は突破する。SHIPPINGしてくれるというので、思い切って日本に別送品で送ってもらうことにした。


後日、我が家に届いたのがコレだ。

ワインが6本。とても美味しかった微炭酸のロゼ中心。
早速、楽しかった旅を思い返しながら、楽しんでいる。

オリーブオイルも大4本と小4本を詰めてもらった。
クロネコヤマトの人が届けてくれたが、免税範囲を超えているので、追加関税と消費税として1,800円払った。

夕暮れ。テイスティングですっかり良い気分だ。
しかし明日の夕方には、もうここにいないので、この夕方の景色は見納めである。

この日は母屋のレストランで夕食。外のテーブルは肌寒いので中のテーブルにしてもらった。


この長テーブルには、後でアメリカ人の年配のご夫婦グループがやってきた。みなさん、同じツアーに参加している人たちのグループという感じだった。イタリアの田舎って、アメリカやカナダの年配の人たちに結構人気なのかな。

この建物も天井がなんとも素晴らしかった。

夕食も朝食に負けず劣らず美味だった。





今日で美しく美味しいラヴァッキオ滞在は終わりだ。
なんとも残念で後ろ髪を引かれる思いである。
だが、明日は、タクシーでキャンティ街道の小さな村を巡る旅。これも楽しみだ。
つづく


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