2025年12月19日〜26日
前回からつづく。
起床。祈りが届いたようで素晴らしい快晴だ。
だが、ガスが一部かかっていてアオラキ/マウントクックの勇姿は見えない。↓

トレッキングに出発する前に、まずは朝食をしっかり食べる。↓

今日は、いくつかあるトレッキングコースの中でも人気が高いコースのひとつである、セアリー・ターンズ・トラック(Sealy Tarns Track)を歩くことにした。ホテルから、そばにあるキャンプ場(White Horse Hill Campground)までクルマで10分ほど移動して、そこから歩き始めた。往復で3時間程度の予定だ。↓

まずは緩やな坂道をスタート。↓

ガスで山は隠れてしまっている。↓

途中、道の雰囲気がちょっと変わってきた。まだなだらかなので問題なし。↓

日本では見ないような綺麗な紫の花が咲いていた。↓

少しガスが晴れてきた。↓

いよいよ階段が始まった。
このセアリー・ターンズは、2,200段からなる結構な急坂のコースだが、それを上り切ると絶景が広がることから「天国への階段」と呼ばれている。
あのLed Zeppelinの名曲を思い出す。↓


振り返るとこんな感じの絶景が広がっている。↓

前方もガスがずいぶん晴れて視界が広がってきた。
登るにつれて見える景色が変わって、綺麗!とか、スゴイ!などと、みんなで叫びながら写真を撮ってまた歩く。結構急な上りもあるが、美しく雄大な大自然の眺めが疲れを忘れさせてくれる。
手前に見えるのは氷河が溶けて出来たミューラー湖(Lake Mueller)だ。↓

ついに左側のマウントセフトンはかなりクリアに見えるようになってきた。↓


もう少し登って絶景ポイントでひと休み。
ちょうど正面に、頂上が尖ったアオラキ/マウントクックの姿も見えてきた。↓


マウントセフトンもより近くに見えるようになってきて素晴らしい。↓

振り返ると、反対側も絶景だ。大昔に氷河が山を削り取って出来た地形が一望できる。
ハーミテージ・ホテルも小さく見える。↓

さらに上る。↓

もう少しだ。↓

ガスが晴れて、景色が一段と素晴らしくなってきた。↓

ついにセアリー・ターンズに到着。↓


セアリー・ターンズのターンズとは左下に見える池のことだそうだ。
この池の水面が鏡のようになっていると、真っ白な山の姿が水面に綺麗に映って美しいらしいのだが、この日は水面が少し波立っていて鏡のようにというわけにはいかなかった。↓

到着してしばらくの間は、あまりの美しさにみんな興奮状態だった。
ひとしきり写真を撮ってから、やっと落ち着いて、あらためて絶景を楽しんだ。


快晴の天気に恵まれて感謝である。
いつまでもずっとここに居て、この風景を眺め続けていたいと心から思う美しさであった。↓


いつまでもここにいたいが、後ろ髪を引かれるような気持ちで下山開始。
名残惜しくチョコチョコ振り返って、山々を眺めながら下りる。↓


上ってくる人たちが結構いるので、道を譲ったり譲ってもらったりしながら下りる。
すれ違うときに、ハローとか、サンキューとか、お互いニッコリ目を合わせて、声をかけ合う。
世界の様々な国から、たくさんの人たちがこの景色を見ることを楽しみにここにきているんだなと思い、平和の尊さをあらためて感じた。
無事、下まで下りてきた。
というか、降りてきてしまって残念、という気分である。↓

この後は、状況や天気次第でどうするか考えようと思っていたが、まだみんな歩けそうだし、天気も素晴らしいので、一番人気のフッカー・バレー・トラック(Hooker Valley Track)を歩くことにした。

実は、当初の旅行の計画段階では、この人気No.1のフッカー・バレー・トラックを最初に歩きたいと思っていたのだが、現在はコース中に3つある吊り橋の2番目の橋を工事中なので、2番目の吊り橋の手前までしか行けない(下の地図の黄色いところが工事中で一番景色の良いところを歩けない)、ということを知り、途中で計画を変更して、まずセアリー・ターンズを歩くことにしたのだが、みんなで相談して、天気も良いし、フッカー・バレーも行けるところまで歩いてみよう、ということになった。
コースが短くなっているので、往復で1時間とのことだ。↓

ということで、行けるところまで行ってアオラキ/マウントクックの姿を少しでも見れればと思い歩き始めた。

ここはセアリー・ターンズに比べてアップダウンがほとんどないので歩きやすい。
ひとつ目の釣り橋が見えた。↓

釣り橋の前にこんな標識が。
どうやら20人を超える人が同時に橋の上にいると落ちるので注意ということらしい。↓

先ほど上から見ていた氷河湖のミューラー湖とそこから流れ出る氷河川?↓




今日はこの後、Glacier Explorersという氷河湖ボートツアーを予約しているため、時間があまりない。速足で歩き、美しい景色では止まって写真を撮り、また速足で歩き、二つ目の橋の手前の行き止まりまで来た。
これが行き止まりの景色だった。↓
この右側にアオラキ/マウントクックが見えていて欲しいと思ってここまで来たのだが見えず残念。もっとも、この景色だけでも十分に美しい。


急いで戻り始めたが、途中にこんな標識があり、思わず寄り道。↓

美しかった。↓

急いで歩いて無事戻ってきた。
ここまで戻るとアオラキ/マウントクックが少し顔を出す。↓


無事戻ってきた。↓

キャンプ場の駐車場に停めておいたクルマにみんなで乗り込む。↓

ハーミテージに時間通りに戻ってこれた。↓

この日はこの後、Glacier Explorersという氷河湖ボートツアーなので、部屋に戻って、着替えて出発である。



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