2024年4月3日
昨年秋に放送された日曜美術館を眺めていて、思わず引き込まれるように目が止まってしまったのが長沢芦雪。
今までその名前を聞いたことがなく、恥ずかしい限りだが、絵にすごい力があって引きずり込まれてしまう感じ。
どこで観れるのかと思ったら、大阪の中之島美術館とのこと。
この美術館にはずっと行ってみたいと思っているが、会期中には大阪まで行けそうにない。
九州国立博物館のHPより.
大阪の後は?
東京ではいつ観れるのか?
調べたら次は九州。
で、終わりらしい。
東京には巡回してこないようだ。
なんと。
残念。
その九州の展覧会も3月末で終わってしまったようだ。
芦雪の絵は観れなかったが、代わりに芦雪を描いた小説を読んでいる。
この小説にもグイグイ引き込まれている。
ここからは読後の5月3日に追記している。
この小説は超オススメだ。
円山応挙を師とする芦雪、そこに芦雪同様に「ごんたくれ」の曾我蕭白がからみ、池大雅や若冲も登場してきて、本当に引き込まれる。
いつか和歌山にある串本応挙芦雪館に行ってみたいな。
おわり
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