2025年12月19日〜26日
前回からつづく。
この日はクリスマスイブの12月24日。
テカポ湖で迎える朝も素晴らしい天気だった。毎日天気に恵まれて感謝。


テカポ湖の宿泊は食事なしのプランにしたので、朝食は、部屋で日本から持参した「どん兵衛」とこちらのスーパーで買ったオレンジジュースに野菜と果物+食後のコーヒー。
連日たくさん飲んで食べての毎日だったので、これくらいでちょうど良い。↓

今日はテカポ湖周辺をのんびり散歩することにした。
12のあたりから10と11の中間くらいまでプラプラ歩いて戻って来た感じ。↓


なんともテカポ湖のターコイズブルーが美しい。この湖は南北に約30kmと長く、最大水深は120mほどとのことだ。プカキ湖同様、氷河から溶け出した水に含まれる氷河粉が光に反射してこの美しいブルーを生み出しているとのことである。

昨日登ったマウントジョン頂上の天文台が見える。↓

天気は良いのだが、今日は風が強く、テカポ湖も波立っている。↓

テカポ川にかかる橋が見えて来た。この川の先には水力発電所があるらしい。↓

橋のたもとには昔の石の橋脚が残されていて説明書きがあった。↓

どうも橋が出来る前はこの川を渡し船で行き来していたようで、それでは不便なので念願のテカポ橋が作られたようだが、その後、この湖の水を水力発電に利用することになり、湖の貯水量を増やすために湖面の高さが上げられたので、昔の橋は廃棄され、現在の新しいテカポ橋が建設されることになったようだ。
プカキ湖もそうだったが、テカポ湖も、単に美しいだけでなく、水力発電のためのダムの役割をしているようだ。↓


テカポ湖観光のスポットのひとつ、善き羊飼いの教会。↓



こちらは、バウンダリー犬の像。↓


なんとも雄大な景色である。↓

湖畔にはこんな貸しコテージがあって非常に魅力的だったが、NO VACANCY と表示されていた。そりゃ、クリスマス休暇の真っ最中なんだから空いてないよな。↓

湖畔の道は平らなのでみんなでおしゃべりしながら散歩する。↓

ふと、振り返るとアオラキ/マウントクックの美しく尖った山頂が見えた。
やはりこの山は美しい。初日の感動が蘇る。


途中にあったマップの中に面白いものを見つけた。↓

この3つの丸いものが、昨晩、星空ツアーに行ったクレーターではなかろうか。↓

ルピナスが色々なところに咲いていて本当に綺麗だ。
ただ、この花粉が強風で舞っているようで、目がベタベタする。↓


散歩から戻りランチタイム。↓

まずは乾杯。
ビールは、すっかりファンになったHAZYである。↓

この日のランチはハンバーガー。そんなに分厚過ぎず美味しかった。
クリスマスイブなので、このあたりの観光地のお店も大体は午後の早い時間で終了という感じのようだ。↓

南半球は、半袖短パンのクリスマスである。↓

お土産の店もクリスマスの雰囲気。

こんなカフェもある。美しいクリスマスイブだ。↓

ラベンダーも見事な紫色だった。↓

夕食は事前に予約しておいたテカポ湖畔のレストランへ。
クリスマスイブなのでやっていないレストランもあるので満席であった。↓


夕食を終えたが、まだまだ明るい。
夏なのだが、風が強いので、冬のような服装でちょうど良い。↓

もう少し飲みたいよね、ということで、帰りにスーパーで買い物をして、我々の部屋に戻って2次会開始。こういう時間が楽しい。↓


すっかり暗くなって来たので、解散して就寝。💤

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起床。
実質、今日がニュージーランド旅行最後の朝である。
12月25日のクリスマスの朝は、散歩する人も走るクルマもほとんどおらず、静かだった。↓

突然曇ってきたと思ったら虹が出た。↓

この日も朝食は部屋でカップうどんを食べて、いよいよ出発。
テカポ湖ともお別れ、つまり旅行もほぼ終わりだ。なんとも寂しい。↓

クルマに乗り込んで一路クライストチャーチを目指した。
この日も晴天に恵まれ、せっかくだから、クライストチャーチの街を見渡せるところに寄ろうか、ということになり、Cashmere Hill Lookout にまず立ち寄った。
ここはクラクロフトという保護区になっているようだ。↓

こんな素敵なカフェがあったが、残念ながらお休みだった。
クリスマスだから仕方なし。↓

素晴らしい眺めだった。中央には新たに建設された(建設中の?)ラグビー場が見えた。


その後、まず最初に訪れたのは、紙で作られた仮設大聖堂(カードボード・カセドラル)だ。↓
クライストチャーチのシンボルとして人々に愛されて来た大聖堂が2011年の大地震で倒壊してしまい、再建されるまでの間、仮説の大聖堂として建てられたのが、この紙の大聖堂だ。
日本人の建築家・坂 茂(ばん しげる)さんの設計だ。




ちょっと覗くことしかできなかったが、とても紙で作られたとは思えない立派な造りで「仮説」と呼ぶにはもったいないなと思った。耐用年数は50年とされているらしい。

坂さんは有名な建築家であるが、少し前に訪れた由布院駅前のツーリストインフォメーションセンターが坂さんの設計で、とても素晴らしかったのが記憶に残っている。

地震の後に新たに建設された、真新しい住居用の建物がいくつもあった。↓

大聖堂は再建中である。
あの地震では185名の方々が亡くなられた。うち28名は日本人の方々だ。
テレビのニュースで、大聖堂が崩壊していた映像を今でも覚えていて、とてもショックだった。
しかし、あの地震があったのは、2011年2月22日。
それから、わずか1ヶ月も経たないうちに日本をあの東日本大震災が襲うとは。
2027年末までには完成する予定とのことだが、1日も早く再建が終了してほしいと思った。↓





そろそろ昼食の時間だが、クリスマスなので営業している店が限られる。
どうもアジア系の店しか空いていないようだ。
と見ると、インド料理の店があり、入ってみようかとのことになった。↓

中に入るとインド系の人たちで賑わっていた。
ということは、美味しいのかもしれない。
雰囲気もまさにインドにいるようだ。↓

インドのビールといえば、キングフィッシャー。↓
昔、仕事でインドにはずいぶん行ったので懐かしい。↓

メニューにビリヤニを見つけて注文したら、日本で私が食べているものとはちょっと違ったものが運ばれて来た。↓

結構、量も多いし、食べきれないな、と思ったのだが、食べているうちに、なんだか、もう一口、もう一口と後を引き、ついに完食してしまった。↓

店長?のターバンが赤だったのは、クリスマスだったからだろうか。↓

店の外で面白い自転車を見つけた。
これは、インド(ムンバイ)が誇る脅威の弁当配達サービス、「ダッバーワーラー(以下参照)」の自転車に違いない。↓


上記のリンク記事の中でも触れられているが、ダッバーワーラーを題材に使っているインド映画『The Lunchbox(邦題:めぐり逢わせのお弁当)』があり、実は、私はその映画の大ファンなのである。その昔、海外出張中の機内で観てハマってしまった。↓
まさかニュージーランドでダッバーワーラーの自転車に出会うとは。

ランチ後はクライストチャーチの街を歩いた。
シティツアーのトラムはクラシックな感じで美しかった。↓




市内を流れるエイボン川を小舟に乗って下れるというので、乗りたかったのだが、当然ながらクリスマスでお休みで残念。美しい流れだった。↓


信号機のデザインがユニークだった。↓

アートセンターもクリスマスでお休み。↓

中庭にあった面白いオブジェ。
透明なテグスで周囲の建物から吊られており、空中を浮いているように見える。↓

植物園には入ることが出来た。↓








Bridge of Remembrance(追憶の橋)。第一次大戦当時、兵士たちは加速や友人に見送られながらこの橋を渡って戦場に向かったいったそうだ。↓

グルメ&ショッピングの最旬スポット、とガイドブックに紹介されていた「リバーサイド・マーケット」だが、当然クローズ。↓



クライストチャーチの街歩きはここまで。空港でレンタカーを返却して、ニュージーランド旅行の最後のお宿、エアポートホテルに到着。↓


部屋に入ったら、アララキ/マウントクックに再び会うことが出来てなんとも嬉しかった。↓

ひと休みして、事前に予約しておいたホテルの最上階のレストランで夕食。↓




ここはエアポートホテルの割に、といっては失礼だが、料理がとても美味しかった。↓


知り合いから、ニュージーランドのアイスクリームは美味しいから是非食べて、と言われていたのだが、後味がしつこくなくあっさりしていてとても美味しかった。
ついに最後の夕食も終わってしまった。↓

翌朝は6:50発のフライトなので、部屋に戻って大量のお土産をスーツケースに詰め込みパッキングを完了してから就寝。なんとか23kgの重量制限内にはおさまりそうだ。💤
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起床。まだ暗い中を隣接する空港に向かった。

6泊8日の全行程、素晴らしい天気に恵まれ、無事にトラブルもなく、6人全員で、楽しく元気に初めてのニュージーランド(南島)の旅を終えることが出来て、本当に神様に感謝である。
すっかりニュージーランドのファンになってしまった。
・世界遺産アオラキ/マウントクック、プカキ湖、テカポ湖の雄大な大自然の美しさ
・安心、安全で、危険な雰囲気を全く感じなかったこと、トイレも綺麗
・ワインやビール、食事も美味しかった
・日本と同じ右ハンドルなのでレンタカーの運転が楽
・チップが要らないので気が楽

ニュージーランド航空の機内で出されたクッキーが美味しかったので、お土産にたくさん買って帰った。↓

帰りの機体は行きと違って、ちゃんとニュージーランド航空だったので良かった。
食事の時に美味しいニュージーランドワインをちゃんといただけて満足だったし、観たいと思っていたのに観れなかったLed Zeppelinの記録映画も観れた(以下写真の概要説明は間違っているが)。
2日目に「天国への階段」と呼ばれる、セアリー・ターンズへの2,200段の階段を上りながら、Led Zeppelinの名曲「Stairway to Heaven」を思い出していたので、旅の最後をこの映画で締めくくれたのは、なんとも感慨深かった。

おわり


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