2024年3月16日
無事に母の葬儀まで終えた。
忌引休暇中にペンディングにしてしまっていた仕事も最低限片付けた。
やっと、ボーッと出来る。
ということで、この前は岡田美術館の足湯だけだったが、今回は贅沢に庭園露天風呂付きの部屋で日常を離れてボーッとすることにした。
ホテルおくゆもとは小田原厚木道路から箱根新道に入って最初の須雲川ICで降りてすぐなので、渋滞地域も回避出来て便利。
チェックインの15:00ドンピシャに着いて、翌日11:00のチェックアウトまでとにかく部屋でダラダラしたいので、奮発して贅沢な部屋にした。
部屋も広くて露天風呂もゆったり。
ベッドルームは隣に別にあるのでダラダラするには最高。
まずは冷えた瓶ビールをゴクリ。
極楽だ。
いろいろなことからリリースされる感覚。
最上階のつばきの間というところだが、横並びの部屋がないので、部屋の露天風呂に入って話していても、隣を気にする必要がなくてとてもくつろぐ。小さな庭園があるのもいい。
箱根はウチから近いので何度も行っているが、湯本の温泉に泊まるのは初めて。
小田急ロマンスカーの箱根湯本駅もあり、まさに箱根温泉街の正面玄関にあたる地域。
いまさらながらに箱根湯本温泉協会のHPで調べてみた。
たしかに無色無臭の透明な温泉♨️で入りやすかった。箱根は山の上の方に行くと硫黄臭がするし、湯の花温泉は白濁してるし、結構場所によって違うんだな。
ちなみに大浴場はこんな感じ。須雲川の音が聞こえて良かった。
温泉の後は夕食。
全部美味しかったが、一番はプリプリの伊勢海老のお刺身。
極楽だ。
建物の横に部屋からも眺められる大きな桜があって、満開まであと4,5日とのことだった。
部屋に戻ってまた温泉。
月が綺麗だったので写真撮ったけど、ボーッとしてて、手ブレしてた。
その後どうしていたのか覚えていないが、多分ダラダラして気持ち良く寝たのだろう。
翌朝はのんびり起きて、また温泉に入る。
何度も温泉に入ると身体の芯の方が温まってくる、というか血流が良くなるというか。
遅めの時間に美味しい朝食をいただき、また温泉に入り、ダラダラと帰り支度。
たった1泊の湯治♨️。
でもずいぶん身体も気持ちも緩んだな。
理想のダラダラ温泉生活だった。
1ヶ月とは言わないまでも、1週間くらい湯治♨️してみたらどんな気分になるのか、いつか試してみたいな。
ホテルおくゆもとのみなさま、ありがとうございました。
おわり
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