快晴の日本百名山•大菩薩嶺登山の後にやまと天目山温泉は最高!

大菩薩嶺からの富士山

2024年5月18日
前から行きたいと思っていた大菩薩嶺についに行けた。実際に行って評判通りの素晴らしさに納得。
クルマでも電車バスでも行けるアクセスの良さ、富士山と南アルプスの絶景、
日帰りで登山後に温泉♨️にも入れる。

大菩薩嶺登山ルート

赤く見えるのが本日のルート(時計回り)。

実際に歩くのは4時間弱くらい。

上日川峠=ロッヂ長兵衛
→福ちゃん荘=唐松尾根分岐(唐松尾根方面へ)
→雷岩 →大菩薩嶺 →雷岩に戻る
→大菩薩峠=介山荘
→福ちゃん荘=唐松尾根分岐
→上日川峠=ロッヂ長兵衛。

逆に回る歩き方もあるが、雷岩から大菩薩峠に向かうのがポイント。
好天なら、常に進行方向右前方に美しい霊峰富士を見ながら歩ける。

大菩薩嶺周辺駐車場案内図

駐車場は4箇所あるが、

中央高速を勝沼ICで降りて、朝7:30に着いたら、出発点の上日川峠そばの第一から第三駐車場はすでに満車。

この3つでキャパ100台程度。

やはり土曜に7:30到着では甘かったか。

案内のおじさんにもらった地図に従って第四の大菩薩湖北岸駐車場へ。

大菩薩湖北岸駐車場

すでに50台くらい停まっていたが、

ここは全部で300台のキャパがあるのでまず安心。
週末は最初からこの駐車場を目指すのがオススメかな。

往路で、後ろを走っていたクルマが途中で左折していなくなったので、あれ?
と思っていたが、最初からここに停めていたんだな。

大菩薩湖北岸駐車場から上日川峠へ

駐車場から出発点の上日川峠へ。

ロッヂ長兵衛

徒歩10分で上日川峠=ロッヂ長兵衛に到着。

大菩薩嶺登山道入り口

いよいよ登山道。

大菩薩嶺登山道入り口

こんな感じでスタート。

福ちゃん荘

福ちゃん荘。

唐松尾根分岐の案内板

すぐ横にある唐松尾根分岐の案内板。
ここを左方向へ。

大菩薩嶺からの南アルプス

しばらく歩いたら南アルプスが見えてきた。
雪を被った右の尖った頂が日本第二位の高峰、北岳。

大菩薩嶺からの富士山

続いて霊峰富士の登場。
やはり圧倒的な存在感と美しさ。

大菩薩嶺からの富士山

ずいぶん登ってきた。
しょっちゅう振り返って富士山を見ながらゆっくり登山。

大菩薩嶺からの富士山

雷岩に到着。

雷岩

雷岩ってこんな感じのところ。
雷雲の通り道だったことから名付けられたとされるらしい。

眺めの良いところに座っておにぎりを食べてひと休み。

美しい眺めでずっとこのままのんびりしていたいが、
そろそろ行きますか。

日本百名山•大菩薩嶺の頂上

雷岩から10分で日本百名山•大菩薩嶺の頂上。

残念ながらここは眺望がないので、記念写真だけ撮って、
雷岩に戻って、先に進む。

大菩薩嶺からの富士山

雷岩から大菩薩峠までは写真左の快適な尾根道を歩く。

進行方向右前方に常に富士山が見えるので、
ずっとこのまま歩いていたい気分になる。

介山荘

残念ながら尾根道が終わってしまった。
介山荘に到着。

大菩薩峠

介山荘=大菩薩峠。
後ろを振り返ると今まで歩いてきた尾根道が見える。

中里介山の著作である大菩薩峠という小説の名前は知っているが読んだことはない。
この介山荘にわざわざ泊まって日の出や夕陽を眺めるのもいいらしい。
ここからの眺めは南アルプスは見えるが、富士山は見えないので、おにぎりを食べるなら両方見える雷岩がオススメ。

素晴らしい眺望とお別れするのは名残り惜しいが下山。

新緑

新緑が眩しい。

12:30頃に300台キャパの駐車場に戻ったらほぼ満車だった。
大菩薩嶺の人気は恐るべし。

でもその価値があることが良く分かった。

さて、帰りはもうひとつのお楽しみ、温泉だ。

やまと天目山温泉

クルマで勝沼ICの方に下るとこの看板がある。

地元の人は安い料金で入れるが、観光客の我々は少し高くなる。
それでも3時間まで520円/人。

やまと天目山温泉

入り口はこんな感じ。
受付は地元のおばあさんとおじいさんがやってくれた。

やまと天目山温泉|だれと行く、大菩薩|東京から日帰りで行ける百名山
東京から日帰りで行ける日本百名山「大菩薩嶺(だいぼさつれい)」。山梨県甲州市内にある大菩薩嶺を中心に、周辺のアクティビティや宿泊施設を紹介しています。
やまと天目山温泉

HPには出てないけど、中に入ってみたら露天風呂まであって感激。
新緑を眺め涼しい風にあたりながら温泉に入るのは最高だ。

やまと天目山温泉

アルカリ温泉なのでお湯がぬるぬるした感じで、お湯に入った後、肌がツルツルになって気持ちがいい。

畳敷の休憩スペースがあって、裸足になって座れるので、湯上がりにストレッチも出来るし、なんともくつろぐ。

我々の後に、上日川峠からバスで下りてきた登山者の人たちが続々と到着して、リュックを休憩スペースに置いて、温泉に入りに行っていた。ここからJR中央本線・甲斐大和駅への最終バスは16:30とのことだった。

本当なら湯上がりにビールを一杯やりたいところだが、我々はクルマなので、チョコナッツのジャイアントコーンで乾杯。

大菩薩嶺に登って絶景を楽しんだ後に、やまと天目山温泉♨️でくつろぐ日帰りの旅。
大満足の1日だった。

大菩薩嶺のそばには、大菩薩の湯という温泉もあって、この温泉に入るには別の登山ルートで行く必要があるのだが、今度はこっちに行ってみよう。

【公式】大菩薩の湯|甲州市交流保養センター
山梨県甲州市にある大菩薩の湯。大菩薩の湯は甲州市交流保養センターであり、世界的にも最高級の水素イオン濃度の高アルカリ性温泉です。山梨県甲州市にお越しの際は是非いらしてください

おわり

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