2024年12月28日
ドイツのシュトゥットガルトに住んでいた時のお隣さんが日本に来てくれた。
最後に会ったのは2009年1月のミュンヘンだった。それから15年以上だ。
今回は奥さんと8歳の娘さんの二人だ。
我が家に泊まるのは二泊だけだが、初めての日本なので出来るだけ美しい日本を見せてあげたい。
やはり見せるべきは富士山だろう。
ということで、富士五湖の中でも一番富士山に近い山中湖周辺にクルマで向かった。
東名の御殿場インターを降りた所でこの眺め↓なので、今日はガスらず完璧な富士山を見せてあげられるだろう。
山中湖に到着。
湖畔にクルマを停めてしばし散歩していたら、娘さんにちょうど良い場所があった↓。
ちょっと山頂にガスがかかってきてしまって心配したが、少し経ったら眺めが復活して良かった↓。
ランチは富士山を見るために建てられたホテルマウント富士にやってきた↓。
美しい冬の富士山が良く見えるテーブルを予約した↓。
このホテルは1963年に富士山を見るために建てられたホテルだ。
ホテルのHPにも、以下の写真と記載がある。
「富士五湖地域が未だ観光地として発展していなかった1963年(昭和38年)7月、日本一富士山が美しく見える山中湖畔・標高1100メートルの大出山山頂に、「富士山を見るために建てられたホテル」としてホテルマウント富士は誕生しました。」
私にとっては小学生の頃に山中湖に行った時に、遠くから見えた白い憧れのホテルだった。
以下の地図の左側の大出山の横にホテルマウント富士の文字が見える↓。
山中湖周辺の石割山ハイキングコースから大平山ハイキングコースに抜けるトレッキングは素晴らしい。天気が良ければ常に前方に霊峰富士の姿を見ながら尾根道を歩けるのでおすすめだ。
以下は2023年7月の写真↓。
石割山ハイキングコースの最初の名所は、石割神社。
この割れ目のある岩が畏れ多くて神の存在を感じる。
続いて石割山山頂からの富士山の眺め↓。
途中はこんな感じ↓。
続いて大平山山頂からの富士山↓。
最後は大平山から大出山に抜けて、横にあるホテルマウント富士の日帰り温泉を楽しむ↓というのがベストだと思っている。
実は、そのコースはまだ楽しめていないのだが。
話が逸れてしまったが、
今日はホテルマウント富士から最高の富士山を見せてあげることが出来た↓。
天気に恵まれてラッキーだった。
やはり富士山は冬が美しい。
その後は忍野八海(おしのはっかい)へ↓。
実は、忍野八海に来たのは小学生の時以来だ。
なんとなく観光客向けのツーリスティックな印象を持っていたが、行ってみたら今でも富士山からの湧水が透き通っていて美しくて良かった。
最後にお土産の綺麗な飴を買って帰宅↓。
その昔、美しいドイツでお世話になった彼女に美しい日本を見せてあげることが出来て良かった。
おわり
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