2026年1月18日
妻が行きたいと言っていたminä perhonen(ミナ ペルホネン)の展覧会を観に行ってきた。
私は無知で今まで知らなかったのだが、素晴らしいブランドだな、このブランドを創ったデザイナーの皆川明さんの考え方というか、哲学にも大いに共感し感銘を受けた。
また、ミナが求めるテキスタイル作りを支える刺繍・プリント・織の職人さんたちのプロフェッショナルな仕事にも感動した。
今さらながらだが、新たに素晴らしい世界を知ることが出来た。行って良かった。
砧公園の中にある世田谷美術館は好きな美術館のひとつである。
世田谷区が運営している区立美術館だ。公園の中にあるので環境が素晴らしい。



そろそろ2月1日までの会期が終わってしまうのであわてて行ったのだが、ちょうど私たちが行く前日の夜にテレビ東京の「新美の巨人たち」でこの展覧会が特集されていたので、番組を見て予習してから行った。
今回の展覧会に合わせて皆川明さんがライブペインティングで描いた絵が入口脇に飾られていた。番組でその様子を見たが、白い紙に刷毛を使って黒を塗って背景の黒を作った上に、白で絵を描いていらっしゃった。なので、黒一色の真っ黒ではなく、表情があっていいなと感じた。↓

入口を入った後の通路は、jardin(庭園)というミナのテキスタイルで飾られていた。↓

最初はテキスタイルのコーナーだ。↓
「ミナ ペルホネンは、ブランドとして活動をはじめた1995年から、洋服をフォルムからデザインするのではなく、布地から作りはじめるという姿勢を貫いてきました。そしてこれまでにデザインされたテキスタイルの図案は、1000種を超えます。」という説明があった。


圧巻である。
30年間で生み出されてきた1,000種類以上のうち、約180種が展示されているとのことだ。↓







テキスタイルの展示の横には以下の挨拶文があった。
哲学を感じる。
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ごあいさつ
ミナ ペルホネンをはじめ多くの皆様のご理解とご協力をいただき、「つぐminä perhonen」を開催いたします。
ミナ ペルホネンは、1995年にデザイナー・皆川明が小さな苗木を植えるようにして創設した「minä」を源流としています。minäは、フィンランド語で私を意味します。
「服をつくるのも、ひとりの「私」。服を着るのも、ひとりの「私」」、という、皆川明のデザイナーとしての想いは、その服をまとうことで、私らしさという自由を感じ、より自分らしく過ごせる「特別な日常服」をつくり続ける礎となっています。
そして、2003年には、やはりフィンランド語で蝶を意味する「perhonen」が加えられました。それは、minäが、インテリアなど、暮らしに寄り添うさまざまな領域に活動を広げ始めた頃のことです。蝶の羽のような美しいデザインが無数に広がり、羽ばたいていくようにという願いが、この名には込められています。
ミナ ペルホネンのデザインは、一つひとつが丹念な手仕事によっています。一つのデザインは、ささやかな波紋を広げながら新たな萌芽をうながし、これまでに1000を超えるテキスタイル・デザインをつむいできました。
それらをミナ ペルホネンらしい表現をつらぬきながら、服へと、あるいはインテリアへと広げていくためには、多種多様な職人のすぐれた手わざが必要であり、ミナ ペルホネンは彼らとの深い対話と試行錯誤を重ねています。
本展では、テキスタイル・デザインのための原画をはじめ、作品化された服飾や暮らしを彩る品々をご紹介するとともに、ミナ ペルホネンの表現を支えるさまざまな技術者たちの仕事もご紹介します。
従前的なファッション業界の手法にとらわれず、一着の服が世代を超えて愛されていくための舞台裏にもふれていただければと思います。
地球規模での環境問題、あるいは深刻な紛争と、私たちの暮らしはとても不安定な状況にあります。しかし、良き創造の世界はさまざまなボーダーを超えて、人間が相互に共感できる自由を必ずやもたらしてくれるはずです。
ミナ ペルホネンが継続してきた仕事は、「つぐ」という言葉が発するさまざまな意味を彷彿とさせる一つの運動体というべきものではないでしょうか。
それはきっと私たちに、創造するという人間の行為が内包する豊かな意味を語りかけてくれることと思います。
本展の開催にあたり、お力添えを賜りましたすべての皆様に心より礼を申し上げます。
そして、ご来場いただきました皆様に感謝を申し上げます。
主催者
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ミナというのは、皆川さんの皆から来ているのかな、などと思っていたら、そうではなかった。
では、なぜフィンランドなのか。
私も北欧デザインは大好きだし、北欧の人たちのライフスタイルにも憧れがあるが、「新美の巨人たち」を見て、皆川さんは高校卒業後に旅に出て、フィンランドで一着のコートと運命的な出会いがあり、高価だったが、旅費のほとんどを使ってそれを購入したところから今の人生が始まったと知った。
以下がそのコートだが、今回の展示会では残念ながら見ることが出来なかったので、画像は北欧フィーカのサイトから拝借している。↓
ウィキペディアで調べた限りであるが、皆川さんは「高校時代は陸上長距離選手だったが、怪我により長距離ランナーへの道を断念、進学せずにヨーロッパ各地を旅した。」とある。ずっと打ち込んできた陸上を諦めなければならなくなり、これから何をするかを考えるために欧州への旅に出たのかな、と想像した。その後、文化服装学院で勉強し、創業後も、築地の魚市場でマグロを捌く仕事をして稼ぎながらブランドを育ててきたそうだ。

次はscoreというコーナー。↓
「ミナ ペルホネンは、テキスタイルから物作りを始めるブランドです。
それぞれのテキスタイルづくりは、デザイナーの構想とスケッチからはじまり、デザインを練りながら、そのつど試作を繰り返し、多くの人の手や行程を経て、生産へとたどり着きます。」

triathlon(トライアスロン)というテキスタイルは印象的だった。↓
「勢いよくあがる水しぶき、光を反射した水面の煌めき。変化に富む水と光の表情を細かい切り紙で表現した原画は、その微細な色の濃淡にいたるまで再現しようとしている。プリント工場の技術によって実現したテキスタイルは、2003年ミナペルホネンに入社したばかりのデザイナー・田中景子によるもの。田中が選んだモチーフは、トライアスロンだった。「肌の色の違う世界各国の人々が自分自身と戦いながら大海原を泳いでいる姿」を、自らに重ね合わせて制作したのだという。
既存の色紙ではなく、自ら絵の具を塗ったオリジナルの色紙を切り描きだした。
かろやかな麻の素材にプリントされた、広く優しい海の景色と対比して、小さな存在ながらもポジティブなエネルギーを放つ選手たちの清々しい姿が、新しい風を運んでくるようだ。田中はその後、2021年に株式会社ミナの代表というバトンを皆川明から受け取っている。」という説明があった。

「2021年に、株式会社ミナの代表のバトンが皆川明から田中景子へ渡された。ブランドを始める時に皆川は「せめて100年つづく」ことを目標とした。その4分の1が過ぎた頃だった。
つくるための環境やそのあり方を探究し続ける中、ミナ ペルホネンがその活動を継続していくための決断であった。ブランド名にデザイナーの名前を冠するのではなく、誰もがそのブランドを継いでいけるように、フィンランド語で「わたし」を意味する「minä」と名付けたことがうなずけるエビソードだ。」とのことだ。↓
なかなかこういう経営は出来ないなと感心した。




surplusというテキスタイルだが、鉛筆で書かれた注意書きを熟読してしまった。↓



sleeping flower↓
「二重織の構造をもつテキスタイルで、ジャカード織による迷彩柄の生地の下に、白い花の図案が一面に織り込まれた生地がひそんでいる。
一つひとつ、袋状に織られた迷彩モチーフをハサミでカットすれば、なかから花の姿があらわれるというデザインだ。すべてのパーツの下に花が隠れており、どこを切りとるかはその所有者に委ねられ、持ち主ごとに唯一無二のアイテムを生み出すことができる。すでに2008年に発表されていた、袋部分を切り取ると蝶があらわれる”kakurenbo”の発展形である。
本作の着想源となったのは、マグナムフォトに所属していたフランスの写真家、マルク・リブー(1923-2016)による < 花を持った女 >。ベトナム戦争の戦地に立ったリブーが、兵士が掲げる銃口に花を持って対峙する女性を写したこの作品は、皆川明の生まれ年である1967年に発表されたもの。皆川がパリで求めたそのプリントは、普段はミナペルホネンの保養所に飾られている。世界が抱える様々な問題の解決にあたって、必要なのは対立や争いでなく、理解と対話なのではないか ー カムフラージュされた小さな花をその手で見つけ出すとき、そうした問いがささやかれる。」という解説があった。



袋部分を切り取ると蝶があらわれるkakurenbo ↓
これがsleeping flowerの前身とのことである。

上記の解説にあった、「フランスの写真家、マルク・リブー(1923-2016)による「花を持った女」」も展示されていた。原題は「Jan Rose Kasmir Facing the Pentagon and Guns」であることを知り調べてみたところ、当時アメリカの高校生であったジャン・ローズ・カスミールを撮った写真で、「The Ultimate Confrontation: The Flower and the Bayonet (究極の対決:花と銃剣)」と呼ばれている作品だそうだ。


sticky ↓
「プリントによるテキスタイルであるこの作品は、青いマスキングテープを手でちぎり、紙に貼り付けて、不規則な格子状に模様を描くようにして制作された原画から生まれた。今でこそ、さまざまな色や柄のマスキングテープが文房具として販売されるが、もともとは工業用の製品として開発されたもので、色数も僅かだった。初めて青色のマスキングテープを目にした田中景子が、ひとつの文房具を創造のための大切な要素として活かし、アートワークへと育てたデザインである。
ミナペルホネンでは、ほかにも黒い布テープを細く割いて線を描いた”taba”(タバ)や、消しゴムのかたちそのものを活かしてハンコにした”leima”(レイマ)など、文房具そのものの形状や特長を活かしたデザインがある。身近な存在に美しさやユーモアを見出す姿勢もさることながら、常に手を動かしてスケッチをするところからものづくりを始めるミナペルホネンらしい表現だ。」
一見、規則的のように見えて、実は、不規則なのが良かった。


黒い布テープを細く割いて線を描いた”taba”(タバ) ↓
これも、真っ直ぐな線ではないところが良かった。

voix ↓
「ベルベットとウール素材をニードルパンチという技法で合体させた生地に、さらに刺繍をほどこしたテキスタイルである。異なる素材の生地を重ね、全面的に細かく針を刺し下の生地の繊維を上の生地にひっぱりだすようにして一体化させるニードルパンチ。柔らかで光沢のある表情の布地が生まれ、そこへさらにマットな風合いの糸で刺繍をほどこすことで、様々なテクスチャーを楽しむことができるデザインになっている。
Voixとはフランス語で「声」を意味する。さまざまな言葉が声にのせられて空間を行きかう様子のイメージが、抽象的な図案によってあらわされている。」
すごく存在感があって印象的なテキスタイルだった。



tambourine(タンバリン)。ロングセラーだそうだ。↓
「小さな粒が連なって輪になり、隣り合ってどこまでも広がっていくデザインが、シンプルながら一目見たら忘れられない印象を残す。整然としているようで、一つひとつの粒のかたちは不揃いなため、画一的でないぬくもりと親しみやすさが生まれている。
柄が連続するテキスタイルとしてはもちろん、輪の単体や、列としてもデザインを展開することができる。2000年秋冬コレクションでの発表後から今に至るまで、繰り返しミナペルホネンのアイテムに登場し、服飾はもちろん、生活雑貨などのさまざまなプロダクトに広がっている。
“tambourine”(タンバリン)の誕生により、輪の形状を楕円型とした
“tarte”(タルト)や、具象的な花のモチーフに置き換えた”anemone”(アネモネ)など、さまざまなデザインへと派生していった。まさにミナペルホネンを代表するデザインだ。
図案ではフリーハンドで描かれた粒の形状を、幾重にもステッチを重ねて表現し、立体感のあるテキスタイルとなっている。その不均一な粒の輪と集合は、さまざまな個性の人が集まり関係しながら、社会をつくり、共生するという考えにもつながっている。」


symphony ↓
「動植物や幾何学的な文様が、規則的なひし形のパタンのなかに展開する、どこか伝統的な織物の図案を思わせるようなデザイン。整然と並びながらも、一つひとつの文様には手描きによる揺らぎが生じており、そこに素朴な味わいを生んでいる。
このテザインは、ベルベットジャカード織と刺繍による二つの異なる技法によって製品化されている。さまざまな配色パターンによる展開のほかに、織・刺繍・あるいはプリントといった、ひとつの図案を別の技法で表現するのもミナ ペルホネンらしい手法のひとつで、同じ図案がその都度、異なるまいを魅力を発揮する。」

これが原画なのだが手描きである。↓
「手の持っている揺らぎとかブレは人の目に優しく映る」という考えのもとに、皆川さんのすべての原画は手描きなのだそうだ。全く同感である。
文字(文章)も手書きで書かれたものの方が、印刷されたフォントより、記憶に残るように感じるので、最近、私も手帳は完全にアナログのみにしてスマホ等のデジタルは使わないことにした。


forest parade ↓
「37種類の異なるモチーフが並ぶ”forest parade”は、まず水溶性の生地に鳥や植物のモチーフを刺繍する。
そして、水溶性の生地とベースとなる生地を重ねた状態で、軸となる部分を刺繍する。
その後、刺繍整理工場へとバトンが渡り、水溶性の生地を溶かす工程を経て、モチーフだけが浮かぶ立体的なレースとなる。」

右側の白い生地が「水溶性の生地」で、この生地を溶かす工程を経て、刺繍されたモチーフだけが浮かぶ立体的なレースとなる、ということのようだ。↓



金色のコートからforest paradeの立体的な刺繍が覗いている。↓
一体誰がこんなコートを着こなせるのか?と思うが、このforest paradeができた時、皆川さんは、もうデザイナー人生、終わっても良いかなと思った、と番組の中でコメントされていた。

メインの会場はこんな感じ。↓

次のコーナーには非常に惹かれた。↓
さすが日本の技術はスゴイ!と拍手を送りたくなった。
「刺繍、プリント、織。ミナ ペルホネンのテキスタイルづくりの中心にある3つの技術は、それぞれブランドと深い頼関係を結ぶ、国内の工場が担っています。そこでは、デザイナーが手作業で描いた図案を、工場の職人が読み解き、デザイナーとの対話と試行錯誤を幾度も重ね、技術を駆使してかたちにしていきます。
すべての工程が手作業では、多くの人に製品を届けることはできません。
しかし単純な大量生産では、ミナ ペルホネンのデザインの魅力を伝えることは困難です。わずかな線のゆらぎ、微妙な色彩の重なりを再現する、機械と手仕事のちょうどよい関係性を築くために、さまざまな工夫を重ねます。機械と道具、そして人の想いが調和をもってアンサンブルを奏でるように ー ミナ ペルホネンとそれぞれの工場の、共同体としての営みの風景をご紹介します。」


刺繡工場 製作風景 [”forest parade” “anemone”]2025 映像 約10分 ↓
撮影・制作:株式会社クロステック
撮影協力:神奈川レース株式会社
「forest parade”は37種のモチーフが連なり、刺繍に60時間以上がかかる柄。この映像では、水溶性の生地の上から刺繍を施す様子を見せる。
“anemone”は、刺繍柄の一部として、テキスタイルに穴をあけるボーラーと呼ばれる工程が行われる。穴をあけるタイミングになると刺繍針は休み、刺繍機にセットされていた刃型の針が出て穴を開け、穴の周りをかがりながら刺繍をしていく。刺繍機の中でのチームワークをみるようだ。」
番組の中で、職人の佐藤さんは「通常は円は真円で、線はまっすぐに修正して刺繍するが、あえて手のブレを強調するようにしている」とコメントされていた。


プリント工場製作風景【”surplus”] 2025 映像約10分 ↓
撮影・制作:株式会社クロステック
撮影協力:西田染工株式会社
「1枚の生地をプリントするまで。1つの版をプリントしたら、1つ間を空けて2つ先の版を刷る。1版ごとに乾燥が必要なため、隣り合う版は連続してプリントすることができないためだ。
プリントする職人とは別の職人により、プリントに不具合が生じていないかを入念に確認していく。」


プリント用スクリーン版(”surplus”)↓


織物工場製作風景[”ife puzzle”] 2025 映像約4分30秒 ↓
撮影・制作:株式会社クロステック
撮影協力:株式会社マルナカ
「ジャカード織は、経糸一本ずつが柄に合わせてそれぞれの動きで上下し、そこに糸を通して織ることで模様を表現する。それにより、チェックやストライプのような直線だけでなく、有機的な線も表現できるのが特徴だ。映像でも、縦に伸びたオレンジの糸の動きと、織り上がる柄の様子が連動している。織り機の端には刃がついており、テキスタイルの端の耳と呼ばれる部分を、織りと同時にカットしていく。」

最後のコーナーに来て、このブランドの徹底した哲学を感じ、本当にスゴイなと敬意を表した。↓
番組で皆川さんは「循環するルートを作ってあげる」とコメントされていた。
「身にまとうと、幸せな気持ちになったり、背筋が伸びたり、勇気を与えてくれたり。
ファッションにはそんな力があります。着る人にとって「特別な日常服」となる一着を、たゆみなく作り続けてきたミナ ペルホネン。流行に左右されず、時間や世代を超えて着用されることを想定し、丁寧なものづくりを重ねて服が作られます。
シーズンごとに発表される新作テキスタイルも、ワンシーズン限りではなく、その後も繰り返し、新たなアイテムとして生まれ変わります。
使い捨てるのではなく、循環を生むデザインを体現するミナ ペルホネンは、ブランド創設当初から、修繕やお直しを行ってきました。本展では、その仕事をさらに発展させる試みとして、時間を経て修繕が必要になった服に、新たなデザインを加えたリメイクを行う、公募制のプロジェクトを計画しました。何度も耳にした楽曲を、リミックスして新たなサウンドが生まれるように。大切な一着が、この世にたったひとつのユニークピースとなる、ミナペルホネンならではのリメイクのあり方が提示されています。」

私が一番素敵だなと思ったのはこのコートだ。↓
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land puzzle コート
2013-14 a/w
* Episode
“land puzzle”に出会ったとき、一目でその柄に惹かれました。このテキスタイルのアイテムが欲しくて、ワンシーズンに何度も着回せるものを探し、選んだのがこのコートです。
それまであまり挑戦したことのなかった、少しメンズライクでハンサムな雰囲気にも惹かれ、思い切って購入しました。
* Request
年々ヒールの靴を履く機会が減り、低身長の自分にはハンサムなスタイルが少し似合わなくなってきたように感じています。それでも、“land puzzle”のテキスタイルが好きで手放せずにいた一着。だからこそ印象を変えて、今の自分にも似合う一着として生まれ変わったら嬉しいなと思いました。
© Remake
メンズライクな印象の一着に、やわらかな表情を加えたいと思いました。
・手刺繍で花のパーツを作り、肩やポケット、後ろにもふんだんに散りはめて付けました。
・立体的な刺繍の花々が、“land puzzle”のテキスタイルに新たな景色を添えるように、これまでの凛としたまいに、華やかさと楽しさをプラスしました。
・このコートに優しいモチーフのデザインアクセントが加わることで、着た時の印象も変わるのではないかと思いました。
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私の好きな表参道のスパイラルビルの上にショップがあるようだ。

私に似合うとはとても思えないが、一度覗いてみたい。
この展覧会は、今後、松本、熊本、高山、宇都宮でも開催されるようだ。
おわり


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