2025年12月19日〜26日
知り合いから絶対にオススメと以前に聞いて、調べたら凄い絶景なので、これは行かねばと思っていたが、ニュージーランドでのトレッキング中心の6泊8日の旅にやっと行けた。
ニュージーランドに行くのは初めてだ。南半球なので今は夏である。
幸運にも晴天に恵まれ、雄大な大自然の美しさに圧倒された最高の旅だった。
今回は、ドイツ駐在時代に子供の年齢が近かったことから仲良くなり、20年来の家族ぐるみのお付き合いをさせていただいているご夫婦2組と私達夫婦の6人での旅だ。
このメンバーでの旅は去年の夏の立山トレッキング以来である。
ニュージーランド航空の直行便で成田から11時間弱、ニュージーランド北島のオークランドに飛び、そこから乗り継いで約1時間半、南島のクライストチャーチに向かうという旅程だ。
初めて到着したオークランドはクリスマスの雰囲気であった。↓


ニュージーランドは入国時の税関検査が厳しいとのことで入念に準備した。
特に気を使ったのは、申告が必要なトレッキングシューズ(登山用品)の靴裏を綺麗にすること。靴裏に土が付いていると最悪没収されることもあるというので、靴のクリーニングに出して新品同様のピカピカにしてもらった。
あとは、処方されている薬も注意して医師に頼んで英語の証明書を書いてもらい、きちんとアプリで事前申告して臨んだが、結果は、いくつか質問はされたが、ルールをきちんと理解して対応していると話したら、スーツケースを開けろと言われることもなく無事通過出来たので良かった。
このような入国時の税関検査の厳格な手続き上の理由からか、オークランドの国際線ターミナルではスーツケースを1回出さねばならず、税関検査を通って国内線ターミナルに移動してから、再度スーツケースを預け直す必要があるので、国内線への乗り継ぎは時間の余裕を持っておいて良かった。(ちなみに帰りはクライストチャーチ空港でスーツケースを預ければ、スルーで成田まで送れた。)
無事オークランド空港でニュージーランドに入国して、国内線ターミナルにバスで移動。5分。↓

クライストチャーチ行きの国内線に乗り継ぎ完了。↓

そろそろ着陸。↓

クライストチャーチ空港に着陸。歩いて地面に降りたのは久しぶりだ。
個人的には、着陸したという実感が湧くので好きだ。↓


バジェットで予約しておいた8人乗りミニバンのレンタカーで出発した。↓
久しぶりに国際免許を取ったが、ニュージーランドは日本と同じ右ハンドルなので楽だ。

初日の目的地は、クライストチャーチから約350km、アオラキ/マウントクック国立公園(Aoraki / Mount Cook National Park)内にあるハーミテージホテル(The Hermitage Hotel)だ。ここにまず3泊してアオラキ/マウントクックの絶景を見ながらトレッキングを楽しむ計画である。
まずは空港近くのスーパーマーケットに向かい、水やらビールやらを買い込む。ここは日本へのお土産になるようなものも置いてあるので、奥様方は早速調達開始。↓

野菜の陳列の仕方が日本とは違って面白かった。海外のスーパーは色々な意味で楽しい。↓

ちょうどスーパーの一帯がショッピング街のようになっていたので、そこで見つけた世界三大料理のひとつ・トルコ料理の店でケバブのランチとした。ピックアップトラックがたくさん走っており、このあたりはアメリカのような雰囲気だ。↓



お腹も一杯になったので走る。↓

ぬいぐるみのような羊がいる。↓

空が広い。↓


Lookout(展望所)があったので立ち寄ってひと休み。↓


さらに少し走ると雪を被った山々が見えてきた。↓


至るところにルピナスが咲いていて綺麗だった。↓
ただ、なんか花粉症のような感じだなと思っていたら、原因はルピナスの花粉であることが後で分かった。

その後は、途中にあるプカキ湖が美しいらしいのでそこに寄った。↓
氷河から溶け出した水に岩石の粒子が混ざって、この深いターコイズブルーの水色が生まれているのだそうだ。
美しい湖で喜んでいたが、実は、この日の眺めは本物にはほど遠かったことが数日後に分かった。
帰りに見ることが出来た絶景の写真は後ほど。



さらに走って、今晩のお宿のハーミテージホテルが見えてきた。↓

ハーミテージホテルは、ニュージーランド最高峰のアオラキ/マウントクック(3,724m)周辺の登山と観光の拠点で、開業1884年の歴史あるホテルで、現在の建物は 1958年に再建され、その後も改修されているらしい。外装色がシックで素晴らしい。↓
ハーミテージの予約をするのが今回の旅の大きな肝で、半年以上前から準備を進めたので、ついにここに来れたなと感慨深かった。






やはりここの売りは部屋からの眺めだ。↓
チェックインして、この景色に興奮していたのだが、実は、ど真ん中に見えるはずのアオラキ/マウントクックがガスに覆われて、この時点では見えていなかったことに後で気づいた。

これは、左側に見えるマウントセフトン(3,157m)。美しい。↓
季節は夏だがかなり涼しい、というか寒いに近い。
標高は760mしかないのだが、サザンアルプスから降りてくる空気が冷たいせいだろうか。

夕食は18:30に予約しておいたハーミテージのアルパインレストランへ。
6人一緒のテーブルを事前に頼んでおいたので楽しい。まずはスパークリングワインで乾杯だ。↓

料理はビュッフェなのでついつい食べ過ぎてしまう。

このレストランは山側がガラス張りになっていて食事をしながら素晴らしい景色が楽しめる。
食事をしている間にどんどんガスが消えて、ついにアオラキ/マウントクックが見事な姿を現した。↓

アオラキはマウリ語で「雲を突き抜ける山」という意味で、英語名のマウントクックは、ニュージーランドを探索したイギリス人のジェームス・クックの名が由来となっているとのことで、通常は両方が併記されるようだ。

尖った山頂が美しい。↓

この地域では、星が良く見えるように夜間は光を極力抑える「ダークスカイプロジェクト」という取り組みがなされており、この日は、22:30スタートのBig Sky Stargazing(星空鑑賞ツアー)を予約してあるのだが、天気予報を見ると、夜は雨が降るかもという感じのようで心配だ。
2本目の白ワインを飲み終えたところでいったん解散、ツアー実施可否の判断がなされる22:15に再集合することにして、私は部屋に戻って、しばし爆睡した。
昨日の日本からオークランドへのフライトは、夏の繁忙期のため、ニュージーランド航空自身の運行ではなく、スペインのワモス(Wamos)エアーに委託されたため、機体•設備や食事・サービスもレベルダウンで(だから今回のチケットは安かったのかも?)、ほとんど眠れなかったので、とにかく眠かった。
さて、気合で起きたが、どうも小雨が降っているようだ。
一応、寒さ対策にダウンを着込んで、出掛けられる体制で22:15にホテルの集合場所に行ったが、やはり今晩は天気が悪いのでBig Sky Stargazingは中止とのことでキャンセル。
楽しみにしていたのだが残念。
その場で明日の予約をトライしたがすでに満員とのことで、やむなく明後日の予約をした。
明日はメインイベントのトレッキングと氷河湖ボートツアー(Glacier Explorers)である。
天気予報では晴天のようだ。
予報通り晴れてくれることを祈って就寝した。💤



コメント